私たちの「至福弁」は宅配弁当として愛用いただいており、「七福膳」は、主に介護食施設向けの給食としてご愛用いただいています。
私たちの提供する食事は、健康な方から病気と闘われている方々まで、幅広いご支持をいただいており、わずか2店舗の小さい企業ながらもおかげさまで累計600万食を突破いたしました。
ご高齢や病床にある方々にも、末永く愛用していただくためにも、美味しく、安全で、ていねいな個別対応ができなくてはならないと考えています。
なぜなら、病気と闘う方には良質な栄養の摂取が重要であることはもちろん、毎日のお食事に「楽しみ」を感じていただき、気持ちを穏やかにしていただくことが重要であると考えるからです。
私たちは、一般的に不味いと思われがちな「宅配弁当」「給食」の常識を覆すために、3つの挑戦を続けています。
「宅配弁当や給食だから普通のお食事よりも味はそこそこでよい」ということは断じてありません。むしろ、普通のお食事よりも美味しくなければなりません。出来立ての味、懐かしいおふくろの味、旬の食材を使った季節を感じる味。ココロ・コーポレーションがこだわるのは、作り手の効率性や生産性ではなく、お出汁づくりからおかずの味付けまで一切の手抜きなくお料理をつくり、「美味しさ」で真っ向勝負をしていくことです。私たちは、食事を楽しみにしてくださる方々の期待に15年以上毎日きちんと応えてきた実績があると強く自負しています。
至福弁と七福膳は累計600万食以上(2019年3月現在)をご愛用いただいておりますが、その中で食中毒などの食品事故は1件も起こしていません。ご高齢の方や病床の方々にも愛用されている食事が、食品の安全をおろそかにすることなど断じてあってはならないと考えています。私たちは15年以上、厳重な衛生管理を行い、食品の安全には細心の注意を払っています。
お一人お一人の体調や体質に合わせて、アレルギー食品の除去や食品の固さの調整に対応します。お料理だけでなくお届けする日時もこまやかな対応を行い、キャンセルも承ります。それらはすべて、あらゆる人を支えるために欠かせないサービスであると考えているからです。私たちココロ・コーポレーションは2006年創業で、東京都内で15年以上にわたり、日々、宅配弁当と給食づくりに向き合ってきました。よりよい食事をお届けするために改良に挑みつづけ、15年以上の蓄積を重ねてきました。私たちは「宅配弁当」と「給食」の常識を変えたいと思っています。もっと美味しく、安全で、サービスの行き届いたお食事であらゆる人を応援したいと考えています。